道路の新設・舗装及び維持管理、橋梁工事や河川工事、そして災害を未然に防ぐ防災工事等、生活基盤を支える上で不可欠な様々な工事に携わっております。
工場・マンション・福祉施設・教育施設等の大型建築物から、民間集合住宅や一般個人住宅まで、様々な建物を手がけています。
お客様の受付応対や社外電話の取次ぎはもとより、労務、福利厚生、人事などを担当しています。また工事施工を円滑にする為にソフト・ハード面でのサポートを行っています。
建築土木課 主任
小笠原 章浩
2000年入社
『地域を守っている
身近な生活を守っている』ということ。
現在の業務内容は、国道4号線の歩道を作っています。
その前は、約60kmに渡る国道4号線の維持管理に携わっていました。
3.11の東日本大震災の時、地震が起きてすぐに4号線のパトロールに行きました。
「宮古方面へ応援に行けないか」と事で水沢に資材を運搬してから、その後そのまま沿岸に応援に行きました。
あたりは真っ暗で段差があり、まわりの状況も把握できない状況だったため、怖い思いもしながら移動したのを覚えています。
道路の真ん中に船があったり、本当に衝撃でした。
スタッフと交代するまで私は宮古には2日間ほど滞在して業務をしましたが、改めて皆様の生活インフラを維持管理している責務を重く感じましたし、それが自分のやりがいにもつながっています。
自然災害である「地震」や「大雪」や「大雨」、「台風」や「洪水」の際に、一番先に現場に行き、維持管理をチームで実施しています。
現在は歩道を作り出す業務ですが、仕事の面白さが広がって来ていると強く感じされるのは、その時の国道の維持管理の経験があるからこそと思います。
あまり上下関係無くフランクにコミュニケーションができるところです。
チームの信頼関係が出来ているからと感じています。
オペレータ業務で入った方には、普段は乗れないような重機に乗る事ができるところも強みでしょうか。
大型の10トンダンプ、ショベルローダー、バックホー、冬になれば除雪の機械など国や県から貸与されている機械があります。
余談ですが、中舘建設の除雪の技術は「除雪後の道がスーッと走れる」と、かなり好評の声を頂いております。 他の雪道はガタガタでも、中舘建設管轄の道路の雪道はスーっと走れて、管轄の道路を過ぎるとまたガタガタの状況とのことで、皆様が安全に移動できるよう、命を守るため除雪には力を入れております。
『地域を守っている 身近な生活を守っていること』
国道4号線の維持管理業務の時ですが、倒木等があった際は誰よりも先に行き、道路を通行できるようにする必要があります。
夜中でも5人ぐらいのチームで木や土砂崩れの現場にかけつけ、チェーンソーで速やかに倒木を切断処理して、車が往来できるよう道路を広げる作業をします。
天候が悪い時などもありますので、24時間を気を張っている部分は、やりがいと同時に大変さも感じます。
何年かに一度、社員内旅行があります。前回は九州でした。
私が入社した年はハワイでしたので、まだ仕事も覚えていない頃の旅行が海外旅行でしたので非常に驚き、とても楽しく面白かったです。
そういう社内行事をみんなで大事にし、楽しめてる部分も仕事へのチームワークの良さに繋がっていると思います。
男性も女性も安心して働ける仕事です。
監督業務は、割ときれいな環境での業務もあるので、ぜひ中舘建設に来て欲しいと思います。
全社を挙げてバックアップ致します。
大切な人を守りたい。地域の暮らしを守りたい。これからの未来を支えたい。
地元で働きたい方も、U・Iターンで岩手県に来る方も大歓迎です!